ミキハウスのキッズパル?
ベビーパーク?
どちらもの全国展開されている人気のある幼児教室ですが、何がどう違うのか分からないという人も多いかもしれませんね。
探してみると、幼児教室って本当に多いのでどこがいいのか分からない…という状態かもしれません。
ここでは、ミキハウスキッズパルとベビーパークの違いについて、様々な視点から比較してみました。
それぞれのメリット・デメリットも見ていきながら参考にしてみてくださいね。
【ミキハウスキッズパルVSベビーパーク】それぞれの特徴と違いって?
まずは、ミキハウスキッズパルとベビーパークのそれぞれの特徴をポイントを絞ってまとめてみました。
幼児教室は創設者の考え方が反映されているので、一見、同じようなことをしているように見えても実は内容は全く異なります。
ミキハウスキッズパルの特徴
- 失敗を恐れず挑戦し、本当にやりたいことに打ち込めるようになる力、失敗しても立ち直れる力を身につけるための基盤を作ることを指針に置いている
- 発達心理学と脳科学に基づく、楽習プログラムで「がんばる力」と「まるい心」を育てる
- 楽器やリトミック・遊具など子どもが楽しめる遊びが豊富
- レッスン終了時に、ミニミーティングを行って家庭でも楽習ができるかように連携をはかっている
- 講師が二人体制なので行き届いたサポートが受けられる
ベビーパークの特徴
- 3歳までに人間の脳の80%が形成されるため、それまでの間を親と子供が愛情を育むべき大切な期間として位置づけている
- フラッシュカードを使った右脳教育や百玉そろばん、指先遊び、身体を動かしたアクティビティなどを通して、3歳の時点でIQ140以上を目指している内容になっている(既に平均値ではクリア)
- レッスン終了時には、マザーリングと言って育児の悩み相談ができたり、子供とのかかわり方についてアドバイスがもらえる時間がある
- 研修を受けた上で、厳しい試験をクリアしたものだけがベビーパークの講師として活躍している
- 右脳教育・知育教育7割・体を使ったアクティブな内容2割・マザーリング1割
ミキハウスキッズパルとベビーパークの違い
ポイントを絞ってそれぞれの特徴をあげてみました。
ミキハウスキッズパルもベビーパークも、親に対してのアドバイスが受けられるという点ではどちらも親子教室としての役割を担っています。
幼児教育は、ただ教室に通えばいいということではなく、しっかりと家庭の中でいかに根付かせられるのかということも大切になってくるからです。
では、ミキハウスキッズパルとベビーパークの大きな違いはというと、ベビーパークのレッスンは右脳教育も問い入れられていて、どちらかというと英才教育的な要素も含まれていていますが、ミキハウスキッズパルは子どもが楽しむというところに主眼を置いているといったところです。
子どもが楽しみつつも地頭のいい子にしたいと思うならベビーパーク、子どもが好きな事に夢中になる力を引き出してあげたいと思うならミキハウスキッズパル
【ミキハウキッズパルVSベビーパーク】入会金・受講料・教材費の違いは?
次にミキハウスキッズパルとベビーパークの気になる入会金や受講料、教材費、レッスン時間についてですが、分かりやすいように表にまとめてみました。
ベビーパーク | ミキハウスキッズパル | |
対象年齢 | 0歳~3歳※以降はキッズアカデミーになります。 | 満1歳~小学2年生までのクラス |
入会金 | 14,000円+税 | 10,000円+税 |
月謝 | 14000円+税 | 8000円+税 |
教材費 | クラスによって月1000円程度 | 年間25,000円~40,000円 |
レッスン時間 | 50分授業 | 60分授業 |
入会金、月謝ともに、レッスン時間が短いにも関わらず、ベビーパークの方がかなり高くなってしまいますね。
それだけの価値があるのかと気になるところかもしれませんが、実際にベビーパークに通っている私としては、月謝だけの価値は十分にあると感じています。
数分間隔で次々に取り組みやアクティビティが進んでいくので、子どもが飽きることがありません。
ですが、この取り組みを家で同じようにやろうと思っても、絶対にできないと思えるようなものです。
何度か振替して他の曜日のクラスを受けても、どのクラスの講師も質は高いので安心して通えるといった意味ではレッスン料の価値はあります。
だからといって、ミキハウスキッズパルが決して劣っているというわけではありません。
受講料が安いだけあってそれだけ通いやすいですし、習いごととしてもスタートしやすいところはあるかと思います。
また、ミキハウスキッズパルには、通常の幼児教室のレッスンのほかに、英語くらぶも運営されています。
外国人の講師が教えているため、直接、ネイティブの英語に触れ合える機会があります。
受講料はプラスして必要にはなりますが、英語も学べる機会を与えてあげたいと思うのであれば、ミキハウスキッズパルはおすすめです。
ミキハウスキッズパルのメリット・デメリット
ミキハウスキッズパルのメリット
- 楽器を使ったリトミックや知育玩具や遊具など子どもが楽しめることを主眼においた取り組みが豊富
- 講師が2名体制でフォローが行き届いている
- 親に対しての振り返りや自宅での子供とのかかわり方のアドバイスをもらえる
- プラスアルファにはなるが、別で外国人講師から教えてもらえる英会話のコースもある
- 子どものペースに応じてレッスンが進んでいく
- 駅に直結した百貨店に入っていることも多い
ミキハウスキッズパルのデメリット
- ペースがゆったりなため間延びしたり、子どもが飽きてしまうことも
- 体験レッスンを行っていないため、実際の授業内容の把握ができない
ベビーパークのメリット・デメリット
ベビーパークのメリット
- 数分間隔で取り組みが行われるため、子どもが飽きることがない
- レッスンの中で英語の歌や絵本などに触れ合える機会もある
- 右脳教育に偏りすぎていないためバランスが撮れている
- 0歳でもクラスが月齢によって細かく分かれている
- 手遊びや指先を使った感覚遊びを取り入れた取り組みも多い
ベビーパークのデメリット
- マザーリングが必要のない人にとっては、子どものレッスン時間が減ってしまう
- 体験レッスンに参加すると多少の勧誘はある
- 教室によっては駅から少し歩かなければいけない
まとめ
ミキハウスキッズパルもベビーパークも全く異なるスタンスの幼児教室です。
残念ながらミキハウスキッズパルでは、どこの教室でも体験レッスンは実施されていませんが、ベビーパークでは実際のレッスンを無料体験できるため、どんな内容なのか子どもの反応をみることができます。
キャンペーンも実施されているので、お近くに教室があればぜ子どもとイベントに参加する感覚で楽しんでみてくださいね。
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