七田式

七田式の効果はある?七田式教室をたった4カ月で辞めた本当の理由

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最初は、娘のゆいが生後6カ月の頃に、七田式とベビーパークの両方の無料体験授業を受けたのですが、両方ともすごく良くてどちらに通うか迷いました。

  • 家からの距離
  • 授業の時の講師の質が高いこと
  • 本田姉妹が学んでいた七田式

などから総合的に判断をして、七田式に通うことに決めました。

受講料はベビーパークと比べても5千円以上七田の方が高かったんですが、家からの近さとかせっかくお金を払って学ばせるならさに「教室で授業!」という感じの雰囲気が強い七田式の方がいいかと思いその時は七田を選んだんですよね。

私たち夫婦の基準は、娘が楽しいかどうかだったのですが、やっぱり一度の体験授業だけではよくわからなくて、確かに真剣にはレッスンを受けていたので何かしら良い刺激になっているならいいのかな?と思いました。

でも、4カ月ほど七田に通ってみたのですが、結局うちの娘には合わなくて七田式は辞めることになってしまったのですが・・・。

七田式辞めました・・・娘のことを考えるとそれが正解だと思った

我が家が七田式を辞めることになったのはいろいろとわけがありまして、実際にレッスンを受けていく中でこうしたことがありました。

レッスン中に娘から笑顔が消えた

七田のレッスンは、本当にテンポよく次々と取り組みが進んでいきます。

フラッシュカードが終わったら、知育系のおもちゃを使った取り組みなど次々と進んでいくのですが、娘は当時7、8カ月だったので目の前のおもちゃを握るとずっと持っていたい!口に入れたい!自分の好きなように遊びたい!んですよね。

それを、取り組みだからって無理に娘の手を動かして、こうだよーっと教えていくんですが、それでも娘は、「今は口に入れたい!」という時は、「んー!!!」と言っておもちゃを強く握って離さず不機嫌に・・・。

5~10分間隔の取り組みが終われば、前にある知育系のおもちゃを先生に「どうぞ~」と言いながら先生に渡すのですが、その時にも、手から絶対に離さない!離したくない!(今は握っていたいの!)という娘がいました。

知育系のおもちゃを返さないと次の取り組みに行けなくて、授業が進まないので無理やり娘の手からとって、先生に「どうぞだよー」って言って私が娘の手から取り上げて先生に渡すというような感じが続いていました。

普段、よく家でケタケタ笑うことの多い娘から、授業中に笑顔が見られることはあまりありませんでした。

7カ月の子も1歳過ぎた子も同じクラスの中で同じ内容のレッスンを受けるので、月齢的なこともあったかもしれません。

真剣には取り組んでいましたがそこまで楽しんでやっているかどうかは疑問が残るところはありました。

母の私がそこまで努力ができない

教室からある日、暗唱チャレンジ文集ですといって、四字熟語や反対語、ことわざなどを書かれた紙の冊子をいただいたのですが、それをいただいた時に先生から

「今のうちから読み聞かせをしておくことで、大きくなった時にスムーズに頭に入ってくくるようになるんです。こんなの絶対今の年齢で無理でしょって思っていたら絶対に入っていきません。ご両親が本当に信じて読み聞かせするかどうかです。」

と言って渡されました。

大人でも難しいと思うような四字熟語も入っていたりして、

「いやいや、絶対無理でしょ。」

って見た瞬間さっそく思ってしまいました(´・ω・`)

この時点で私は教育熱心なママではないんだなってあらためて悟ってしまいましたね。

早稲田の文学部を卒業している夫に見せると苦笑いしていました。

そのまま本棚行きになってしまったのですが、これを素直に受け取って努力できる人じゃないと七田は合わないのかなって感じてしまいました。

実際に東大生には七田卒業生が多いというをテレビで見聞きしましたが、やっぱり親も教育熱心な方が多いんだろうなと思います。

熱で休むと振替できない

保育園に途中入園できたので、途中で平日クラスから土曜日クラスに変更しました。

変更できて有難いなと思っていたのですが、保育園で娘が病気をもらってくることが増え、土曜日の授業も休みがちになった時期がありました。

保育園で病気をもらうって聞いていましたが、最初はウィルス性胃腸炎。

完治するまで2週間以上はかかったのですが、七田のレッスンもお休みをすることに。

一回、5000円くらいはする授業ですから、もったいない!と思って振り替えたくても、平日クラスに保育園も仕事も休んで行かせるわけにはいかないし・・・ってことで、振替制度はあっても実際には使えなくて・・・( ;∀;)

なくなくレッスンを諦めることもありました。

土曜日クラスのママさんと話しが合わなかった

平日クラスのママさん方は、比較的おっとりした優しい感じの方だったので話しやすかったのですが、土曜日クラスのママさんは、保育園に通わせながら自分もバリバリ働いているキャリアウーマンタイプのママさんがほとんどでした。

いわゆる、見た目からも教育ママオーラが出ている感じでして、レッスンのお歌もママが既にお歌を暗唱していて誰よりも大きな声でノリノリで歌っている人とかもいて、「あ、なんかすごいな・・・」と思ってしまいました。

何せ四文字熟語のプリントの冊子をもらったまま、一度も読み聞かせすることなく本棚にしまってるくらい熱心にできない私なので、土曜日クラスではあまりママさんとお話する機会もなく終わってしまいました。

平日クラスのママさんは、専業主婦の方が中心だったのでほんわかしていてお話をすることも多かったので馴染みやすかったのですが、土曜日の本気度の高さに恐れおののいてしまいました。

というわけで…

七田式は、結局、こうした理由からたったのカ月ほどで退会してしまいました。

幼児教室の効果は?と聞かれると、そもそも幼児教室に効果を求めて通うものではないと思いますが、すぐに退会してしまったために特段何もありません。

もともと保育園は入れないだろうと幼稚園入園まで、何かしら娘が楽しんでできる習い事をさせたいという思いから七田式教室を選んだのですが、娘自身、年齢的にも幼すぎたためかあんまり楽しそうにはしていなかったので、それならいいだろうと夫婦で話し合って辞めることにしました。

七田式の授業は、先生がお歌を歌ったり、フラッシュカードをしたり、取り組みをしたりとすさまじい速さで授業を展開していて、それ自体は本当にプロとしてされていて大変すばらしいものがあったと思います。

まさに、右脳教育のパイオニア的な立場のお教室だったと思います。

七田式教室に熱心に通っておられるママさんもいますし、本当にお子さんがイキイキとしていてすごいなっていう子も中にはいました。

ですが、私の娘の場合、月齢的にも早すぎたというのもあったのかもしれませんが、その時期のうちの娘にはあまり合っていませんでした。

決して七田式を否定するわけではありませんが、合う合わないはご家庭によってあるかと思うので、いろいろと幼児教室の体験教室を通してご自身のお子様が合うところを見つけるのがいいと思います。

その時のコツとしては、体験レッスン中の子供が心から楽しんでいるかどうかを見ることで選ぶ基準になると思います。

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