ベビーパーク

【ベビーパークVSドラキッズ】メリット・デメリットを徹底比較!

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ベビーパーク?

ドラキッズ?

最近、全国的に幼児教室の数が増えていることもあって、一体どこがどう違うのか分かりくい…という人も多いのではないでしょうか?

ここでは、幼児教室の中でも人気のあるベビーパークとドラキッズの違いについて、様々なところから比較してみました。

どちらも全国展開されている人気の幼児教室になるので、比較検討されている方も多いのではないでしょうか。

それぞれのメリット・デメリットを参考にしながら、子どもと楽しみながら続けられる幼児教室が見つけていきましょう。

ベビーパークとドラキッズのそれぞれの特徴の違い

まずは、ベビーパークとドラキッズの特徴をそれぞれ分かりやすく箇条書きでまとめてみました。

幼児教室は学校の創設者の考え方がレッスンの内容にも色濃く反映されているので、幼児教室によっても特徴が全く異なります。

ベビーパークの特徴

  • 3歳までの叱らない育児を提唱していて、親と子供が愛情を育む重要な時期としている
  • 人間の脳は3歳までにその80%が形成されるので、3歳の時点でIQ140以上を目指している内容。(既に平均値でクリアしている)
  • レッスンの終了時にはマザーリングといって育児の悩み相談の時間が設けられている
  • 講師は研修を受けた上でベビーパークの厳しい試験をクリアした人だけがなっている
  • 子どもの気持ちも汲みながらやりたいことを尊重した授業の進め方
  • 右脳教育・知育教育7割・体を使ったアクティブな内容2割・マザーリング1割

ドラキッズの特徴

  • 人間の脳は3歳までの70%、6歳までに90%が形成されるとし、この時期に失敗から立ち直れる力をつける
  • 2020年からの教育改革を意識した、思考力・表現力・判断力に主体的に取り組める力を身につけるレッスンとしている
  • 子どもが好きなドラえもんのオリジナル教材が使われていて家庭でも取り組むことができる
  • 講師は全員が幼稚園教諭か保育士の資格を持った有資格者
  • 1歳から3歳をプレイフルラーニング期として捉え、楽しさを通して子どもの興味や関心を引き出すレッスン内容になっている

ベビーパークとドラキッズの特徴と違い

特徴をそれぞれあげてみましたが、似ているようなところもありますが基本的なスタンスが全くことなりますね。

ベビーパークは、具体的に3歳でIQ140以上を目指すと掲げていることと、親と子どものための教室と位置づけていて、マザーリングがあるのが特徴的です。

家庭で子どもとずっと一緒にいるのは母親だからこそ、母親が子どもとの関わり方について学ぶことも大切だとしています。

一方、ドラキッズの場合には、子どもが主体で楽しさから興味や関心を引き出していくといった内容で、2020年の教育改革も意識された内容になっています。

取り組み内容としては、ベビーパークの方がより知育が多くてやや難しめかなというところですね。

【ベビーパークVSドラキッズ】入会金・受講料・教材費の違いは?

次にベビーパークとドラキッズの気になる入会金や受講料、教材費、レッスン時間についてですが、分かりやすいように表にまとめてみました。

ベビーパークドラキッズ
対象年齢0歳~3歳※以降はキッズアカデミーになります。満1歳~6歳まで。
入会金14,000円+税10,800円+税
月謝14000円+税8000円+税
教材費クラスによって月1000円程度 地域・クラス・入会時期によって異なる
レッスン時間50分授業60分授業

ベビーパークの方がレッスン時間は短いですが、ドラキッズに比べると入会金、月謝がかなり高くはなりますね。

正直、それだけの価値があるのか?なぜここまで月謝が教室によって違うのか?と気になるところではあるかもしれません。

実際に私自身は、娘と一緒にベビーパークに通っているのですが、金額だけの価値はあると思っています。

5分間隔でフラッシュカードや百玉そろばん、指先を使った細かい遊びから、身体を動かす遊び、英語、日本語の歌…と、ものすごい速さで進んでいくレッスンなのですが、これを家庭でやるということは絶対にできないと思います。

ドラキッズは、楽しみながらできる取り組みを少しゆったりと楽しみながらマイペースに進めていくといった感じです。

ドラキッズは習い事、ベビーパークは英才教育までとはいかないですが、そういった要素も多少入ってくるからこその金額設定なのかなと思います。

ベビーパークのメリット・デメリット

ベビーパークのメリット

  • スピーディーに次から次へと取り組みが進むので子どもが飽きない
  • 英語の歌や絵本などにも触れ合う機会がある
  • 右脳教育が多すぎずバランスがいい
  • 手遊びや指先遊びなどの感覚遊びも多い
  • 月齢によって細かくクラスに分けられているので、同じくらいの月例の子から刺激をお互いにもらいあえる

ベビーパークのデメリット

  • マザーリングが必要ないと感じる人にとっては子供のレッスン時間が減る
  • 体験レッスンに参加すると多少の勧誘は受ける
  • 教室によっては駅から少し歩かなければいけない

ドラキッズのメリット・デメリット

ドラキッズのメリット

  • 講師が保育士や幼稚園教諭などの有資格者で、1クラスの人数は多いが2名体制でみてもらえる
  • ドラえもんのオリジナル教材が使われていて、家庭でも子どもが主体的に学べるようになっている
  • レッスンの終了時には講師がその日の振り返りをしてくれる
  • リトミックやごっこ遊び、製作あそびなどが中心で子どもが楽しめる
  • 比較的ゆったりペースでレッスンが進んでいく
  • 子供がどらえもんが好きなら楽しく通える!

ドラキッズのデメリット

  • ペースがゆったりなため間延びしたり、子どもが飽きてしまうことも
  • 体験レッスンに参加すると多少の勧誘はある

まとめ

ベビーパークとドラキッズは、どちらも異なるスタンスで運営されている教室になります。

様々な違いをみてきましたが、本当のところを知るにはやはり体験レッスンを受けてみるのが一番です。

体験レッスン中の子どもの反応を見て楽しんで通えるのかどうかや、どちらの教室の方がイキイキとしているのかで決めていかれるのが一番ですね。

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