ベビーパーク?
めばえ教室?
最近、幼児教室もたくさん増えていることもあって、一体どこの教室がいいのかどう違うのか分かりにくい状態になっていますよね。
ここでは、幼児教室の中でもベビーパークとめばえ教室の違いについて、様々な観点から比較してみました。
どちらも全国展開されている人気の幼児教室になるため、比較検討されている方も多いのではないでしょうか。
それぞれのメリット・デメリットを比較しつつ、自分の子どもに最適な幼児教室を選んでいきましょう。
ベビーパークとめばえ教室のそれぞれの特徴の違い
まずは、ベビーパークとめばえ教室の特徴をそれぞれ挙げてみました。
幼児教室って学校それぞれで、創設者の考え方が反映されていて方針や目指しているところなどが全く違ってきます。
ベビーパークの特徴
- 3歳までは叱らない育児に焦点を当て、親と子どもとの愛情を育む大切な時期として位置づけている
- 子どもの脳は3歳までの育児環境で8割が決まると捉えていて、3歳でIQ140以上を目指していて既にクリアしている
- マザーリングで育児の悩み相談ができる時間がある
- 子どもの独自性ややりたいことを尊重した授業の進め方
- ベビーパーク独自の厳しい試験をクリアした講師
- 右脳・知育の内容7割・アクティブな内容2割・マザーリング1割
めばえ教室の特徴
- 昭和54年創立の古くからの30年の歴史と伝統ある学校
- 文部科学省が目指している「自ら学び自ら考える力やたくましさなどの`生きる力‘をはぐくむ教育」を教育方針として提唱している
- 子どもが楽しく遊びながら豊かな心と知能を教育を育てることに焦点を置いている
- 講師が保育士や幼稚園教諭などの有資格者である
- 楽しみながらの歌・手遊び・リズム遊びが豊富に取り入れられている
ベビーパークとめばえ教室の特徴と違い
めばえ教室は、古くからある伝統的な学校で両親が幼いころに通っていたという人が自分の子どもも…と通わせる方も多いんだとか。
講師が保育士や幼稚園教諭などの有資格者であるということから、安心感で選ぶ人が多いのがめばえ教室です。
一方、ベビーパークはめばえ教室に比べれば比較的新しくできた教室で、口コミや噂でどんどん教室が一気に全国区に教室数が拡大した幼児教室です。
新しい教室ということもあって、最新の幼児教育がふんだんに取り入れられています。
決定的な違いはというと、ベビーパークは親と子供との親子教室であるという位置づけであるということに対して、めばえ教室では子どもオンリーなところがありますね。
【ベビーパークVSめばえ教室】入会金・受講料・教材費の違いは?
次にベビーパークとめばえ教室の気になる入会金や受講料、教材費、レッスン時間についてですが、分かりやすいように表にまとめてみました。
ベビーパーク | めばえ教室 | |
対象年齢 | 0歳~3歳※以降はキッズアカデミーになります。 | 1歳~小学6年生まで。 |
入会金 | 14,000円+税 | 6,000円+税 |
月謝 | 14000円+税 | 5,800円+税 |
教材費 | クラスによって月1000円程度 | 年間20,000円+税 |
レッスン時間 | 50分授業×46回 | 40分授業 年間36回 |
ベビーパークの方が金額的には、めばえ教室の2倍以上の月謝になります。
ただし、めばえ教室の方が授業時間と年間のレッスン回数が少ないという点と、教材費が年間にして約2万円かかるといことは考慮しておく必要はありそうです。
とはいえ、ベビーパークとめばえ教室では、受講料は断然めばえ教室の方が安いと言えるでしょう。
実際に私自身は、娘と一緒にベビーパークに通っているのですが、確かに受講料は高いかもしれませんが、それだけレッスンの内容の濃さはあり、絶対に家庭の中だけではできない経験をさせてもらえているとは感じています。
ベビーパークのメリット・デメリット
ベビーパークのメリット
- 数分ごとに違うすごいスピードでレッスンが進むので子供が飽きない
- 英語の歌や絵本などにも触れられる機会がある
- おはじきや豆などの小さいな指先遊びも多く感覚を鍛えられる
- 子どもができたことは心から褒めてもらえるのでやる気になる
- 0歳でも月齢によって細かくクラス分けされているので、月齢が少し上の子からの刺激も受けながらレッスンを受けることができる
ベビーパークのデメリット
- マザーリングが必要ないと感じる人にとっては子供のレッスン時間が減る
- 体験レッスンに参加するとそれなりの勧誘を受ける
- 教室によっては駅からやや歩くところもある
めばえ教室のメリット・デメリット
めばえ教室のメリット
- 歴史が長いのでそれ相応のノウハウが詰まったレッスンが受けられる
- 季節に合わせた製作など、その時期だからこそ楽しめることも盛り込まれている
- カラフルなオリジナル教材を使って子どもの興味を引き出してくれる
- 歌遊び・手遊び、リズム遊びの時間が多く子どもが楽める内容が多い
- 講師が有資格者ということもあって安心感がある
めばえ教室のデメリット
- のんびりしたペースで進むため子どもが飽きてしまうことも
- 体験レッスンに参加するとそれなりに勧誘を受ける
ちなみに現在、全国にある「めばえ教室」でも無料体験レッスンが開催されています。
希望の教室名や日時などを入力しておけば、あなたに合った体験教室を案内してもらうことができますよ。
まとめ
ベビーパークとめばえ教室の特徴やそれぞれの違いをまとめてきました。
全く異なるスタンスで運営されている幼児教室になるので、本当に自分の子どもに合うかどうか悩んでいる方は体験レッスンを受けてみて考えていましょう。
体験レッスンでは、どうしてもレッスンの内容に注目してしまいがちにはなりますが、見るべきものは子供の顔です。
どちらの方がいきいきとした表情で受けているのか、ぜひ見てあげてくださいね。
教室である以上、生徒がいないと成り立たないですし、私も実際に参加してみてどちらも多少の勧誘はありましたが、強引に契約を迫られるようなことはありませんでした。
子供の遊びにマンネリ化してきた方や普段とは違う時間の過ごし方をしたいという方にも面白い体験になるはずです。
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